未経験から客先常駐はやばい⁉SES企業に就職した管理人が解説!!

サムネイル 未経験

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A子
A子

前回は、「未経験からIT系エンジニアは難しい!?筆者の体験談を元に解説!!」について執筆していたけれど、その後の展開はどうなっていくのかしら?

IT師匠
IT師匠

確か、希望の条件を下げるとか言っていたね

筆者
筆者

前回の記事をご覧になっていない方は、是非!前回投稿した記事をご覧ください!

✓働く条件を一旦考慮せず、まずは開発経験を積むことを優先にする

筆者は、理想の条件を一旦脇に置き、まずはエンジニアとしての経験を積むことを最優先に考えるようになりました。その結果、いくつかのポイントを重視して求人を探すことにしました。

  1. 未経験歓迎の企業を狙う
     プログラミング経験がなくても挑戦できる企業を中心に応募しました。特に、自社開発をしている中小企業や、研修制度が整っている企業が狙い目でした。
  2. 実務経験が積める環境
     単なる研修だけで終わるのではなく、実際にプロジェクトに参加できる環境を探しました。たとえ小規模な案件でも、実務経験を積めることが将来のキャリアにつながると考えたからです。
  3. 給与や福利厚生の条件は最低限に絞る
     最初は高収入を目指すよりも、「経験を積む」という投資期間と割り切ることにしました。ただし、最低限の生活が維持できる条件は確保するようにしました。
A子
A子

前回の記事で、筆者が気になった企業の募集要項には何かしらITに関する経験が必要な求人が多かったんだよね。それを見て、まずは経験を積むことが重要だと考えたのね。

IT師匠
IT師匠

人気な求人は募集要項を絞っても人がたくさん集まるからのお。それで未経験でも応募できる企業を探したわけじゃな。

筆者
筆者

この時、本屋さんでバイトしていて、優良企業の特集が組まれている雑誌を見つけたんですよね。数多くの企業が紹介されている中、特にある企業の紹介記事が目に留まって、その会社の理念や方針が、自分の価値観と重なる部分があるように感じて応募してみました。

IT師匠
IT師匠

その応募した会社は募集要項大丈夫だったんじゃな。どんな企業じゃった?というか、何を妥協したんじゃ?

✓筆者が応募した会社は、SES企業で自社開発もやっているところ

面接当日、緊張と期待が入り混じった気持ちで会社の本社へ向かいました。駅から徒歩10分ほどのオフィスビルに到着すると、受付の方に案内され、通されたのは窓から光が差し込む清潔感のある会議室でした。その中には、取締役がすでに座っており、静かにこちらを見つめていました。その鋭い眼差しと穏やかな雰囲気が同居する佇まいに、一瞬で緊張感が高まりました。

「本日はお越しいただきありがとうございます」と挨拶を交わし、一対一の面談が始まりました。取締役の質問は端的で的確でした。「なぜエンジニアを目指したのか」「未経験で入社した後、どのようにスキルを身につけていくつもりか」「当社を選んだ理由は?」など、深く考えさせられる内容ばかりでした。事前に準備していたつもりでも、返答のたびに自分の言葉の重みが試されている感覚があり、緊張で手汗が滲んでいたのを覚えています。

特に、「給料や待遇面での条件についてはどう考えていますか?」という問いに対しては、正直な気持ちを伝えるしかありませんでした。「私は現在、エンジニアとしての実務経験がありません。そのため、まずは経験を積むことを最優先に考えています。もちろん、理想的な条件で働けるに越したことはありませんが、今はそのための第一歩を踏み出したいと思っています」と答えると、取締役は少し微笑みながら「その姿勢は悪くない」とおっしゃいました。その一言に少し肩の力が抜けた気がしました。

正直、給料面では妥協せざるを得ない部分がありました。提示された月給は20万円を少し下回る程度。決して高くはありませんでしたが、ここで経験を積めるならば、その先のキャリアにとって大きな価値があると信じていました。

面接が終わり、退出する際に取締役から「あなたの熱意は伝わりました。結果は後日連絡します」と言われ、緊張しながらも感謝の気持ちで頭を下げました。会議室を出た後、オフィスの静かな空気に包まれながら、「ここで働けたら、自分は変われるかもしれない」と強く感じたのを今でも覚えています。その日は帰りの電車の中で、これからの未来に胸を膨らませ、どんな結果が来ても全力で頑張ろうと自分に誓いました。(ちなみに、こちらの会社から内定が出て、就職しました。)

IT師匠
IT師匠

月給を妥協したと書いてあったが、そこまで悪くもなさそうにも感じるが・・

A子
A子

そうね。確かに少し低いかもしれないけど、そこまで悪くもなさそうよね。

筆者
筆者

後から知った事なのですが、実際は基本給は12万くらいで、交通費の支給とその他手当を加えて、19万ちょいでしたね・・

IT師匠
IT師匠

基本給12万!!?

A子
A子

基本給12万!!?

筆者
筆者

そうなんですよ…。面接の時は月給の総額しか説明されなくて、細かい内訳には触れられなかったんです。実際に雇用契約書を受け取って初めて「基本給12万」という現実を知った時には、正直驚きました。でもその時点では、もう内定を承諾していたので、「ここからスタートだ」と気持ちを切り替えるしかありませんでしたね。

✓未経験からSES企業へ就職して・・

未経験からSES企業に就職し、客先常駐でのエンジニア経験をスタートすることには、以下のような「やばい」と感じる要素があります。しかし、それを知った上で適切に対処すれば、大きな成長のチャンスにもつながる可能性があります。


1. 実際の給与条件が厳しい

管理人が就職した企業では、月給は20万円程度と聞かされていましたが、内訳を見ると基本給は12万円程度でした。このように、総額は悪くないように見えても、基本給が低いため昇給やボーナスが期待しにくいデメリットがあります。未経験の場合、こうした給与条件を理解しないまま内定を受け入れることも多く、入社後に驚くことが少なくありません。


2. 配属先の運命は「ガチャ」状態

SES企業では、自社開発案件にアサインされる場合もありますが、多くの場合、客先常駐として配属される可能性が高いです。この配属先がどんな環境かは、事前にはほとんど分かりません。たとえば:

  • 技術を学ぶ時間が取れない環境(ただのデータ入力や雑務に終始する可能性)
  • チームメンバーとの関係性やサポートが不透明
  • 客先での待遇が、自社で聞いていた内容と異なる場合がある

こうした「運」の要素が強く、未経験者にとっては精神的に負担が大きいと感じる場面があります。


3. スキルアップの機会が限られるリスク

客先常駐の場合、受け入れ先のプロジェクトによっては、エンジニアとしてのスキルアップが期待できない業務を割り当てられることもあります。未経験者が望むようなプログラミングや開発スキルの習得ができず、ただ単調な作業を繰り返すだけで終わってしまうことも珍しくありません。

管理人の場合、自社開発の小規模プロジェクトに参加できたのはラッキーなケースであり、SES企業全体で見ると、こうした好条件は稀です。


4. サポート体制が不足する場合がある

SES企業は社員を客先に派遣する形態が多いため、社員一人ひとりに対するフォローが手薄になることがあります。例えば:

  • 技術的な相談ができる人が周りにいない
  • 社内の教育制度が整っていない
  • キャリアパスの明確なサポートがない

これにより、未経験者が孤独感を抱えたり、自分の成長に対する不安を感じやすい環境に陥ることがあります。


5. キャリアのスタート地点として慎重な選択が必要

SES企業は未経験者を積極的に採用する傾向がありますが、それだけに「どの企業を選ぶか」が非常に重要です。管理人が就職した企業では、幸運にも自社開発プロジェクトで経験を積むことができましたが、これは例外的なケースです。多くの場合、配属される現場やサポート体制次第で、その後のキャリアが大きく左右されます。


まとめ

客先常駐が「やばい」と言われるのは、未経験者が適切な環境を得られず、スキルアップの機会を逃してしまうリスクがあるからです。ただし、事前に企業の実態をリサーチし、配属後のサポートやキャリア形成の計画を考えることで、SES企業でも良いスタートを切ることは可能です。

次回の記事では、管理人がSES企業でどのようにスキルを磨き、キャリアの足場を築いたかについて詳しく解説します!

この記事を書いた人
たくたく

文系出身・3年目のWeb系エンジニアです。
C#とSQLを得意としています。
同棲生活は2年目に入り、日々仲良く楽しく暮らしています。
プライベートではバイクや車で旅行に行くことが趣味です。
サンリオ好きで、中でもシナモン推しです。
お酒好きとして毎週の晩酌をリラックスタイムにしています。

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