
最近、未経験からエンジニアを目指す人、増えたわよね?
実際のところ、難しいのかしら?

そうじゃな、わしの周りでもそういった話はよく聞くのお
就活や転職の時期に企業研究ってしましたよね?将来性があって、高収入で、働き方に柔軟性がある職業として、エンジニアがよく取り上げられてますよね。
私もまた、エンジニアに夢見て新卒文系でこの業界へ飛び込んできました。今回は、未経験からIT系エンジニアは難しいのかについてのギモンを筆者の体験談を元に解説していきます!!
✓筆者がエンジニアになろうとおもったきっかけ
コロナ禍が少しずつ収まり始めた頃、管理人は翻訳の仕事を目指していました。その理由としては、異なる文化や価値観を言葉でつなぐ役割に憧れ、自身の言語力を活かして人々の架け橋になりたいという強い思いがあったからです。
しかし、社会情勢は厳しく、感染拡大の影響で多くの企業が採用活動を縮小していました。特に未経験者には翻訳業界への道が閉ざされており、現実の厳しさを痛感する日々が続きました。
そんな中、大学3年生の2月、卒業を見据えたタイミングで進路を見直すことを決意しました。翻訳業界に限らず、自分にとって現実的な選択肢は何かを一から考え直す中で、IT業界に目が留まります。
コロナ禍でも成長を続ける分野として安定性や将来性が際立っており、さらにリモートワークの普及もあって求人数が多い印象を受けました。このことから、自然と興味が湧き、詳しく調べ始めました。

なるほどのお。もともと翻訳の仕事がしたかったのじゃが、コロナで就活市場が変化したことで、自分自身の将来について考え直したのじゃな。

その時に、エンジニアの将来性や働き方に興味を持って、エンジニアへの道を選択することになるのね。
✓未経験からIT系エンジニアを目指したものの、難しくて全然理解できない
未経験からITエンジニアを目指すために、まずエンジニア向けのエージェントに登録しました。私の担当することになったエージェントさんからは「未経験でエンジニアの内定を得るのは難しい」と告げられました。
そのうえで「開発」、「運用」、「保守」のどれをやりたいのかを聞かれましたが、当時の自分は、エンジニアになれれば明るい未来が待ってる!と思考がロックしてしまい、「とりあえず、「開発」、「運用」、「保守」を一通りやってみないと分からないです」と正直に言いましたね・・(笑)
エージェントさんから、文系で、エンジニアについて、何も経験していないのであれば、まずは、Linuxの構築をしてみてはどうでしょうか?という助言をもらい、Linuxの基本操作やサーバー運用の知識を身につけるための学習を始めました。
やってみたのですが、まあ、ぶっちゃけ全然よくわからなかったです・・。専門用語の多さに圧倒され、次第に何がわからないのかすらわからなくなる状況に陥りましたね。
大学3年生の3月、いよいよ進路を決める時期になりましたが、「開発」と「運用」と「保守」のどれを目指すべきか決めかねていました。
それでもIT業界で働きたいという意思は変わらなかったため、エンジニア関連の企業を探し始めることにしました。しかし、就活サイトで興味を持った企業の説明会には「理系学科卒業見込み」や「IT専門学校卒業見込み」といった条件が多く、文系出身の自分にとって大きな壁となりました。
この業界では基礎知識がある即戦力が求められることを実感し、未経験で挑む就職活動の厳しさを痛感する結果となりました。

筆者はエンジニアどころか、IT業界のことについても全く何も理解していない状況で就職エージェントを利用したみたいね。よく、エージェントさんも真摯に向き合ってくれたわよね。

今思うと、確かにそうですよね。

未経験でエンジニアを目指すのも、なかなか大変そうね。

もしかしたら、コロナ明けのタイミングでの就活ということもあり、筆者と同じような考えをもった方がたくさんおったのかもしれんのお。

そもそも、開発、運用、保守の違いってなにかしら?

では、開発と運用、それから保守について簡単に解説しようか。
✓開発・運用・保守の違い
1. 開発
開発の目的は、新しいシステムやソフトウェアを設計し構築することです。
この分野では、ユーザーやクライアントのニーズをヒアリングしてシステムの仕様を決める「要件定義」、プログラムやシステムの構造を考え設計書を作る「設計」、実際にプログラミングを行って機能を形にする「実装」、そして完成したシステムが正しく動作するかを確認する「テスト」などを行います。
特徴としては、新しいものを作り上げるクリエイティブな仕事であることが挙げられます。そのため、高い技術力や論理的思考力が求められます。また、プロジェクトごとに内容が異なるため、仕事に変化が多いのもこの分野の魅力です。
2.運用
運用の目的は、システムやソフトウェアを安定して稼働させることです。
この分野では、サーバーやネットワークの状況を監視し、異常が発生していないかを確認する「システムの監視」、システム上のデータが正しく保存・更新されるように管理する「データ管理」、システム利用者からの問い合わせに対応する「ユーザーサポート」などの業務があります。
運用の特徴は、システムの安定稼働を最優先にする点です。トラブルが発生した場合には迅速な対応が求められます。また、定型業務が多い一方で、監視や管理の自動化が進んでいるため、効率化を意識した働き方が求められる分野でもあります。
3.保守
保守の目的は、システムの不具合を修正し、必要に応じて改良することです。
具体的には、システムやソフトウェアに発生した不具合を修正する「バグ修正」、システムを最新の環境や要件に合わせて変更する「更新対応」、より効率的にシステムが動作するよう調整する「性能向上」などを行います。
保守の特徴としては、開発フェーズが終了した後も長期的に続く仕事である点が挙げられます。既存のシステムやコードを深く理解する力が必要で、ユーザーやビジネスのニーズに応じて対応内容が変わる柔軟性も求められます。

以下のテーブルに「開発」、「運用」、「保守」について簡単にまとめましたので、ぜひご確認くださいませ!
| 項目 | 開発 | 運用 | 保守 |
| どのような時? | 新しく構築する段階 | 稼働中のシステム | 稼働後、長期間にわたる |
| どのような目的? | 新規で作成する | 安定的にシステムを動かす | 問題解決とシステムの維持・改良 |
| 主な作業内容 | 設計・プログラミング・テスト | 監視・管理・問い合わせ対応 | バグ修正・機能追加・更新対応 |
| 必要になるスキル | プログラミング、設計力 | トラブル対応力、管理能力 | 既存コード理解力、分析力 |

ITの現場では、運用と保守が合体した「運用保守」や開発と保守が合体した「保守開発」というフェーズのタスクも多いぞ!必ずしも、どのエンジニアの仕事も完全に開発、運用、保守がそれぞれ独立しているわけではないので、自分の興味や適性に応じて選ぶことで、やりがいのあるキャリアを築くことができるだろう!!
✓未経験からITエンジニアを目指すのは・・
ここまで、読んでくださった方なら何となくお分かりかと思いますが、未経験からエンジニアを目指すのは難しいです。以下の3つにまとめてみました。
1. 未経験者を受け入れる企業の少なさ
就職活動を始めて驚いたのは、エンジニア職の求人に「理系学科卒業見込み」や「IT専門学校卒業見込み」といった条件が多かったことです。私は文系出身なので、この条件に該当せず、選べる求人がかなり限られていました。
特に、未経験の場合は「即戦力」が求められにくく、採用されるハードルが高いことを実感しました。企業としては、スキルや経験のない人を育てるには時間もコストもかかるので、どうしても経験者や専門知識を持った人を優先するんだなと痛感しました。
2. 専門知識のハードル
エージェントさんから「Linuxの基本操作を学んでみては?」と言われ、早速勉強を始めました。しかし、正直なところ、全然わからない(笑)。専門用語の多さに圧倒されて、気が付くと「何がわからないのかすらわからない」状態になっていました。
教材を読み進めても、一つの用語を調べるたびに次のわからない単語が出てくるという無限ループに突入…。ITって、基礎知識を理解するまでがこんなに大変なんだな、と初めて実感しました。未経験者にとって、この「最初の壁」がとにかく高かったです。
3. 職種選択の迷いと経験不足
就活の途中でエージェントさんに「開発」「運用」「保守」のどれを目指すのか聞かれたとき、私は正直に「全部やってみないとわからないです」と答えました。今思えば、具体的な方向性が決まっていないことが、私の中で迷いを生んでいたんだと思います。
「エンジニアになれれば明るい未来が待っている!」なんて楽観的に考えていましたが、それぞれの分野で求められるスキルや適性をしっかり理解していないと、採用側にとってはリスクに映るんだなと感じました。

筆者が気になった求人は、企業の規模の大きさに関係なく人気だったこともあって、そもそも、募集要項に引っかからなかったですね。

自分で気になった求人では、企業が求める人物像に当てはまらなかったわけじゃな。

そこで筆者はどうやって就活を進めていくのかしら?
✓理想の勤務条件から下げて、開発の経験を積める企業を探す
エンジニアになれたら、高収入で、福利厚生も充実していて、休日日数も120日以上あって、リモートで働ける・・そんな理想像が自分の中でありました。
せっかく働くのであれば、良い条件に越したことないですよね??ですが、そういった求人にはプログラミングの経験がある方やエンジニアとしての経験がある方が多く集まっていたため、そもそも文系卒では説明会にも参加できないみたいなところもありました。
ですので、筆者は希望条件を下げて、エンジニアとして経験を積むことが出来る会社を探すことにしました。そのお話はまた次の記事にて続きを執筆していきます!


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